装着方法

フィットベルトを平行にとめると、ウエスト部分がくびれているため、ベルトの上が和が緩んでいるように感じますが、
後でサイドバンドで調整するので、無理にフィットバンドをクロスさせて、とめないよう気をつけます。
フィットバンドをクロスさせると、ベルトの位置ずれの原因ともなり、十分な効果が発揮できなくなります。
なお、身長が175cm以上の方は、おへその下あたりにフィットバンドをとめます。





次に、外側のサイドバンドをしっかりとわしづかみにして、平行に引き、フィットバンドの重なった部分にかからないよう
に装着します。
サイドバンドは、腰の固定と動作確保のため、強い伸縮性能をもっています。引っ張るときは、収縮の反動による手首
のヒネリを避けるために、しっかり"わしづかみ"にするように注意します。
締め具合は、通常、良い状態を感じる、動きやすい程度にします。
特に腰に負担のかかる業務や腰に不安を感じているときなどは、サイドバンドをフィットバンドの重なった部分にまで
引いて締め直し、強めに保護します。

  Q & A へ